遺言作成のご相談が増えておりますので、最近携わりました公正証書遺言の事例でいくつかお話ししたいと思います。
- 公証役場まで行くことが困難な方
→公証人が自宅・病院・施設まで出張してくれます。(別途出張費がかかります。)
ただし、最近は新型コロナ感染症対策のため、施設や病院によっては面会が制限されているケースも多いので、確認が必要です。
- 耳が聞こえにくい方
→通訳人が紙に文字を書いて通訳します。もちろん手話も可です。
- 署名ができない方
→公証人が遺言にその理由を記載することで、署名に代えることができます。
遺言を書かれる方はご高齢の方が多いですので、いろいろなケースがあります。
ケースによって適切な援助をさせていただきますので、是非遺言作成をお考えの際はほつま事務所にご相談ください。