以前、消費者金融からの借入が膨らんでしまった方からのご相談がありました。
事情をお聞きすると、突然ご主人が脳梗塞で倒れてしまい、それまでお金の管理を全てご主人がされていたため、家の預貯金がどこにあるのか、どんな保険に入っているのか、なにもわからず、やむを得ず生活費として消費者金融から借入をしてしまったとのこと。
同じようなケースとして、亡くなったご主人がモバイルトレード(携帯電話を利用した株取引)をしていたようだが、パスワードなどがわからないため解約もできず困っているということもありました。
これらのご相談から、家計をご夫婦のどちらかが管理している場合や、子供が独立し遠方に離れている場合は、もしもの場合に財産の内容やその保管について生前にきちんと整理し、家族間で情報を共有しておくことやリビングノート(エンディングノート)を書いておくことが必要だと痛感しました。
もしものときに、家族が困ることのないように準備することがとても大切です。みなさんも一度考えてみてはいかがでしょうか。
お困りの場合は、アドバイスさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

遺産相続や遺言書の作成は、多くの人にとって一生に一度あるかないかの大きな出来事です。
何から手をつければいいかわからない、専門的な手続きが難しそう、といった不安を抱えるのは当然のこと。
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